祖父

市内某所に住んでる祖父んとこ。
 
何がなんだか全くわかってないみたいだけど、祖父は祖父。
向こうが忘れてしまってても、こっちはわかってる。
 
それがなんだかもどかしい。
死に際にはまた流暢に話しをすることをたまに思ったりもする。
 
可愛がってくれたじーちゃんの記憶は残ってるので、俺は年行ってもそれは忘れないようにしないとな。